TEPIA先端技術館

eye SWITCH

体験方法

体験方法のパネルを見てご体験ください。

解説

「eye SWITCH」は、目の動き(眼球や瞼)を利用したスイッチで、コール機器や環境制御装置や意思伝達装置を介すことで、呼び出し、家電操作、コミュニケーションをすることができます。小型で身体への装着物は不要、また、暗所でも使用可能です。

神経難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)等の進行性筋萎縮症において、目の動き(眼球や瞼)は侵されにくいことが多く、この目の運動機能を活用することにより、四肢が不自由な方々や寝たきりの方等今まで受け身で待っていた方々が、自発的に助けを呼んだり、身の回りにある機器の操作等を自らできる様になります。

現在は、口や手の動きなど、目以外の操作ができる機能も研究が進められています。