TEPIA先端技術館

ロボットアシストウォーカーRT.2

体験方法

体験方法のパネルを見てご体験ください。

解説

「ロボットアシストウォーカーRT.2」は、ハンドルを握って歩くだけで、利用者の歩行速度や路面状況に応じたアシストを行う歩行器です。 このロボットのハンドルには使用者が手をかけているかどうかを感知するためのセンサー、本体には使用者の動きに加えて道の傾斜、状態などの使用環境を感知するためのセンサーが取り付けられています。これらのセンサーで感知した情報をもとに、モーターを動かしリアルタイムで進む方向へのアシストとブレーキを自動的に切り替えながら、歩行を助けます。上り坂ではパワーアシストで推進力を加え、下り坂ではブレーキを適度に利かせ減速、また手を離したときには自動的に停止するなど、臨機応変に歩行をサポートします。おしゃべり機能もついており、「急斜面です。注意してください」などと声でもアシスト、終了時には歩行距離、さらには「お疲れ様でした」とサポートしてくれます。