TEPIA先端技術館

地域間格差の拡大

解説

大都市圏へ人口が集中する一方、人口減少が止まらず、存続が危ぶまれる“消滅可能性都市”は、全国の自治体の半数にのぼるといわれています。

後継者不足などにより基幹産業であった農業・漁業が衰退すると、地方社会全体の活力が喪失され、生活サービスの低下を招き、都市と地方の地域間格差はますます拡大してしまいます。

こうした背景から、AIやIoTを活用し農業のスマート化を実現するなど地方を支える産業の活性化が望まれています。 このコーナーでは、都市と地方の地域間格差の解消に役立つ、IoTやロボットなどの先端技術を展示しています。