TEPIA先端技術館

しゃべり描きUI

体験方法

体験方法のパネルを見てご体験ください。

解説

「しゃべり描きUI」は、話した言葉を指でなぞった軌跡に表示できる音声認識表示技術です。聴覚障害や言語の壁を乗り越えるための方法はいくつかありますが、それぞれ様々な課題を抱えています。

例えば、聴覚障がいの壁を超える方法として、筆談は、文字を書く負担が大きく、時間もかかってしまいます。言語の壁を乗り越える方法としては、翻訳アプリがありますが、翻訳結果をワープロのように表示するだけなので、文字に頼った表現に限られてしまうことがほとんどです。「しゃべり描きUI」は、「話した言葉を指先に表示」し、「文字とお絵かきを自由に組み合わせて表現」することで、これらの課題を解決します。

画面を指でなぞりながら話すだけで、話した言葉がなぞった軌跡に文字として表示されるため、誰でも簡単に操作することが出来ます。また、多言語翻訳機能を組み合わせることで、世界中の人たちとのコミュニケーションも可能にします。