TEPIA先端技術館

Sharelog3D

体験方法

お持ちの交通系ICカードか、付属のSUICAをパネルにタッチしてください。

解説

「Sharelog 3D」は、交通系ICカードのデータを使って楽しむことができるパブリックアート(美術館などの限られた空間ではなく、公共の空間に設置される芸術作品)として開発されたものです。交通系ICカードには、持ち主が過去に電車でどの駅からどの駅まで移動したかという記録が最大20件残っています。そのデータを専用のカードリーダーで読み取ると、利用した駅の緯度経度データベースと照合して、その人が移動した履歴が光の軌跡となって都市模型を合成した3D地図の上にマッピングされ、目の前に映像アートとして映し出されます。自分の軌跡を、俯瞰して眺める体験を楽しめる、鑑賞者が参加するパブリックアート作品です。